2019年の創業以来、量子テクノロジーの最前線で革新的な研究開発を続けてきた私たちの歩み、ミッション、そしてビジョンをご紹介します。「量子の力で人類の未来を変革する」という信念のもと、世界クラスの研究者たちが集い、日々新たな科学的知見を生み出しています。
2019年、量子物理学の第一人者である山田量子博士と、デジタルシステム工学の専門家・鈴木軌道博士が「量子技術で社会を変革する」という共通のビジョンのもとに設立したのが、Quantum Orbit Lab Co., Ltd.です。東京大学と早稲田大学での研究成果を基盤に、世界トップレベルの量子研究を産業応用へと繋げることを目指しました。
創業当初は10名の少数精鋭チームで始まりましたが、量子コンピューティングの急速な発展とともに、国内外から優秀な研究者・エンジニアが集結。現在では120名以上のメンバーが東京赤坂の本社ラボを中心に、シリコンバレーおよびロンドンの海外拠点でも研究活動を展開しています。
当社の最大の強みは、理論研究から実用化・社会実装までを一貫して行える総合的な研究開発力です。量子アルゴリズムの理論設計から、量子ハードウェアの最適化、そして企業向けソリューションの構築まで、エンドツーエンドで取り組める体制を整えています。
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私たちの行動の指針となる3つの柱です。
量子テクノロジーの理論的限界に挑戦し、その成果を社会に実装することで、人類が直面する複雑な課題を解決する。科学の力で誰もがより豊かに生きられる未来社会の実現に貢献します。量子の原理を活用した革新的なソリューションを継続的に創出し、産業・医療・環境・セキュリティ分野に変革をもたらします。
2030年までに量子テクノロジーの社会実装において世界トップ5の研究機関となり、量子インターネット・量子AIの標準技術を確立するグローバルリーダーとなること。日本発の量子技術イノベーションで世界の科学技術をリードし、次世代の研究者・エンジニアを育成する教育機関としての役割も担います。
科学的誠実さを最優先に、透明性・再現性・オープンサイエンスの精神のもとで研究活動を行います。多様性を尊重し、異分野の知見を融合させる「量子的な発想」で未知の問題にアプローチします。失敗を恐れず挑戦し続ける文化と、チームワークによる協調創造を大切にします。
研究データの正確性・再現性を徹底的に検証し、結果の透明性を確保します。科学的誠実さはすべての活動の基盤です。
既存の枠組みにとらわれず、量子の発想で常識を超えたアプローチを追求します。失敗を学びの機会と捉え、挑戦し続けます。
社内外の多様な専門家との連携を通じ、一人では到達できない高みを目指します。オープンな議論文化を育みます。
研究成果を社会に還元することを使命と考え、産業応用・教育・政策立案への積極的な関与を重視しています。
環境・社会・ガバナンスを考慮したサステナブルな研究開発を推進し、次世代に豊かな未来を残すことを約束します。
創業から現在に至るまでの主要なマイルストーンをご紹介します。
山田量子博士・鈴木軌道博士が共同創業。東京赤坂にて量子テクノロジー研究会社として設立。初期チーム10名で研究を開始。文部科学省から研究助成金を獲得し、量子アルゴリズム研究プログラムを発足。
東京大学大学院情報理工学系研究科と戦略的産学連携協定を締結。量子誤り訂正アルゴリズムに関する初の特許を取得。従業員数が30名に拡大し、AI融合研究部門を新設。
国内外のベンチャーキャピタルからシリーズA資金調達を完了(総額50億円)。米国シリコンバレーにQOL Americas Inc.を設立し、海外研究者とのネットワークを構築。量子通信研究プロジェクト始動。
独自開発の量子鍵配送(QKD)システムの商用版リリース。量子機械学習に関する研究論文がNature Physics誌に掲載され、国際的に高い評価を獲得。特許取得数が40件を突破。
英国ロンドンにQOL Europe Ltd.を設立。欧州量子フラッグシッププロジェクトに参画し、EU研究機関との共同研究を本格化。従業員数が80名を超え、組織の国際化が進展。
量子コンピュータとAIを統合した企業向けクラウドプラットフォーム「QuantumOS Enterprise」を発表。特許取得数が80件を突破し、従業員数120名以上の組織へと成長。設立7年目に研究開発費累計200億円を達成。
世界トップクラスの研究者・経営者が率いるQuantum Orbit Labのリーダーシップチームをご紹介します。
東京大学大学院理学研究科博士課程修了(量子物理学)。MIT量子計算研究所での研究を経て帰国後、日本初の量子コンピューティング企業の一つとして本社を設立。量子誤り訂正・量子アルゴリズムの世界的権威であり、国際量子情報学会フェロー。著書「量子の未来」は世界15カ国語に翻訳されている。
早稲田大学大学院先進理工学研究科修了(デジタルシステム工学)。Googleデジタルシステム研究所および国立情報学研究所での研究を経て共同創業。量子回路設計・フォトニック量子コンピューティングの専門家として、IEEE量子計算技術委員会の委員を務める。40件以上の特許発明者。
慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスにて10年以上の戦略コンサルティング経験を積む。テクノロジーベンチャーの経営参画・IPO支援を経て入社。事業開発・組織拡大・グローバル展開を主導し、創業から6年で売上10倍増を牽引。